インターネットを閲覧していて、突然ウイルスに感染したという警告が表示されたり、警告音が鳴り出したら慌てるかもしれませんが、警告のメッセージに従ってしまうとサポート詐欺の被害に遭う事が考えられるので注意が必要ですよ。
サポート詐欺はサポートサービスを装った詐欺手口であり、ウェブ上で表示される警告メッセージは基本的に嘘である可能性が高く、実際に問題が発生しているとは限らないのでブラウザを閉じて解決できるでしょう。
表示されているサポートへ問い合わせしてしまうと、問い合わせるために使った電話番号が悪用されたり、ウイルス削除のためにお金を請求されたり、有料サポートサービスの契約を迫られる事が考えられるのです。
問い合わせる前に電話番号を検索してみたり、インターネットに詳しい人や消費生活センターに相談してみるのも効果的ですよ。